2019年2 月26 日、シーランド神父様がフィリピンからSALAMATAWARD（ガラス製感謝盾）を、持ち帰ってくださいました。すでに運動Ⅱニュース25 号で紹介しましたが、これは皆様への感謝の象徴ですから、あらためてここにご報告する次第です。
サラマットとはタガログ語で「ありがとう」、アワードは「賞」の意味で、贈呈理由はカンドン市の貧困児童に対する学校給食への貢献です。英語文面を訳すとこう書いてあります。
「サンフェルナンド市ラ・ウニオンにあるフィリピン共和国教育省地方第一局は、教育の質向上に資する持続的かつ多大な貢献で示してくださった継続的なパートナーシップに深甚の感謝を表明し、手を貸す運動Ⅱにサラマット・アワードを贈呈します。パナガシナン、リンガエンのコンス エロホテルにて、2018 年11 月13 日贈呈。」
私は皆様がこのような物を頂くために支援なさっているのでないことは百も承知ですが、現地からのこのような感謝の表明は皆様の支援が役立っている証しですから皆様に代わってお受けしました。現物は一つしかないので副代表に持っていていただきますが、それには皆様のご貢献が一つになって詰まっていますから、皆様お一人おひとりが貰った「共有の盾」だとお思いください。 ー手を貸す運動第27号よりー
